『ミッション・インポッシブル』

雑感,映画

昨日は『ミッション・インポッシブル』の最新作『フォールアウト』を家族で見に行った。帰り道娘と2人複雑なストーリーの謎解きをしながら帰ってきたので、前作の『ローグ・ネイション』を見直したくなった。Amazonのプライム会員なので検索したら『ローグ・ネイション』が見放題だったので早速見直した。前作から2年が経った設定で、前作の続きの話が展開されていた。従って登場人物も前作を引き継いでいる。
007と同じように余計な説明が一切ない映画なので、展開が非常に速く一体どの勢力とイーサンが闘っているのかもよく分からないところがある。結局娘との話し合いでも謎が解けなかったので、ネタばらし解説を2人で読んで納得に至ったというような状態だった。

今日の休みは、さらにトム・クルーズの映画を何本か見た。アクションシーンはあるもののイーサン・ハントのそれとはかなりの差がある。『ミッション』はトム・クルーズの出演作品の中でも、格段にアクションという面では狂気じみた努力が現れた作品になっている。
「イーサン、お前いつか、間に合わなくなるぞ」
『ローグ・ネイション』でベンジーにそう言われたイーサンだが、本当に映画撮影中に事故で死んでしまうかもと思うようなスタントをトム・クルーズは演じて見せている。観客は彼のやり過ぎの演技に見せられているが、ぼくは、どこかで恐ろしさを感じている。


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Posted by 東芝 弘明