人事院勧告
午前中は本会議。人事院勧告に伴う期末手当のカット0.05か月、これを固定化するものだった。議案とこれを具体化した予算には反対した。
昨年の8月から今年の7月までの労働者の賃金を比較して、公務員は期末手当の月数を0.05か月カットするというものだ。つまり、コロナ禍の中で働くものの給料が下がったので公務員も下げる、しかも来年度もこれを固定するというものだった。
国は、医療機関が減収になってボーナスがカットされたり、給料がカットされても減収補填はしないという態度を取っている。国民の収入を支え、消費生活を支えないと経済が回らないということを真剣には考えていないということだろう。GO TOには、経済を回すという思惑以外のものが働いているのだろう。
午後はフルーツ王国に行って横断幕を印刷させてもらった。印刷モードをビットマップから切り替えたら印字が早くなった。
