演説会参加、400人突破
演説会の参加確認がようやく400人を突破した。あと400人だ。
総合文化会館が800人の箱だという話を聞いてから、さらに気が遠くなった。
保守系議員にも働きかけているが、総選挙が近いということで返事が重い。
今回の総選挙は、あんまり違いのない自民か民主かという選挙ということが問われているだけではなく、日本の社会保障をどうするのか、国民生活に関わる雇用をどうするのか、地域経済をどうするのかというような日本社会の根本的な問題が問われている。
政局が最大の争点ではなく、政治の中身が問われているということだ。
自民党も民主党も政治の具体的な中身を語る力が弱い。民主党に政権が交代しても政治が変わると思うか。
このことも真剣に問われなければならない。
雇用、医療、年金、介護、障害者福祉、消費税増税、税金の負担のかけ方などが問われている。くらしに関わることが、まず何よりも大事になっている。
小泉改革の総決算が問われているし、小泉改革以後の日本の進路が問われている。
外交問題では、日本国憲法を変えて、自衛隊を軍隊にし、アメリカと一緒に戦争に参加し戦争をおこなう国になるのかどうか、それとも憲法9条を守り、平和の分野で国際貢献を果たす日本になるのかどうかが問われている。
演説会は、日本が抱え込んでいる根本問題に対峙し、21世紀の展望を語るものになる。
「いっぺん日本共産党の話を聞いて下さい」
明日も演説会への参加を積極的に呼びかけたい。
