ビラ、作成。肩凝り〜。
ビラを作り始めた。まだ、完成しない。明日、午前中には脱稿したい。
橋本市ととともに九度山町の分も作ることになった。九度山町の方は、原稿がある。
合間に少し『Dr.スランプ』の第4巻を読んだ。則巻千兵衛は、山吹みどり先生を好きだった。みどり先生はどういう訳か、よく則巻千兵衛の家に遊びに来ることになった。遊びに来ては、いつもアラレたちの騒動に巻き込まれて痛くてひどい目に会っているのだけれど、懲りないみたいにやってくる。アラレとガッちゃんのことも大好きみたいだ。家に遊びに来て、山吹先生がトイレに入っている時に、そうとは知らない千兵衛が、廊下で「いっいな、いいな、みっどりちゃん」「みどりさん、結婚してください。なんちって」と言ってお茶を運んで来ると、トイレから「はい!!」という声がして、千兵衛がずっこけ、次のページで2人の結婚式の絵になっているという展開だった。
展開が早い。笑ってしまった。
しかし、感心するのは、絵のクオリティーの高さだ。これだけ描き込んでいる絵を書いていると、その負担の重さにこけてしまうと思うのだが、実際に鳥山明は、『Dr.スランプ』の時の細密画を維持せず、『ドラゴンボール』になってからは書き方を変えたようだ。
肩凝りがひどい。ぼくが作っているビラも、見出しと文章との間隔を正確に計って（と言ってもinDesignは簡単に均等配置ができる）作成し、細部の文字をロゴ的にきちんと綺麗に作れば、かなり見栄えがよくなる。ただし、時間がかかる。でも、ま、綺麗に作ったビラは読みやすいので、選挙の時には力になる。
