同調圧力という呪縛
議会だより編集委員会があった。入稿前の作業だった。枚数を見るとかなり分量が多いと思った。しかし、メンバーと作業を始めてみると思った以上にスムーズに進んだ。全作業を4時前に終わることができた。
役場からの帰り道、ファミリーマートに寄ってホットのLサイズと小さな羊羹、シュークリームを買った。朝食抜きダイエットを続けて、6キロ以上痩せて以降、昼からはいろいろな物を食べるようになった。スイーツはよく食べる。車の中でシュークリームを食べながらコーヒーを飲み、そのあと事務所に行った。買った羊羹は、机の引き出しに仕舞い込む。これは、ある日、ある時のおやつになる。
「同調圧力」という新書版には、新しい発見がいくつもあった。日本には世間はあるが社会がない。個人が確立しておらず、日本人は世間に埋没しているというのは、言い得て妙だった。犯罪は少ないが自殺が異様に多い国。コロナに感染したら世間に対して迷惑をかけるので謝らなければならない国。森友学園の問題が起こったときに籠池さんが言った忖度という言葉は、英語には訳せなかったという話には驚いたし、日本によくある母子心中は、外国ではほぼ存在しないという話も新鮮だった。芸能人の成人した息子が犯罪を犯したら世間に対して芸能人が謝る記者会見を見せられてきたが、外国ではこういうことは全く問題にならないのだという。
世間の同調圧力に対して、有効なのは水を差すことだとあった。なかなか手強い同調圧力に対して、ちょっと異を唱えることが有効だという話は、大きなヒントになった。人様に迷惑をかけてはいけないという生き方が同調圧力の根底にある。人と違った個性のある人間になるという育てられ方をしていない日本人は、世間に埋没するように生きている。その中で日本共産党は、稀有な存在しれない。異を唱えることを行いながら地域の中でも馴染んでいく存在として生きている。もちろん、まわりからは異端児扱いされることは多い。かわっていると言われ、共産党だからという偏見の目で見られ、日本共産党だけれどいい人だと言われている。しかし、世間と馴染む努力をしつつ言いたいことを言っていれば、世間はそれを受け入れることも多い。
日本にも世間でない社会を確立しよう。個人を確立しようという生き方によって徐々に世の中を変えるということが大事だろう。ぼくらが行ってきた運動は、結局こういうことと繋がっている。世間の同調圧力に対し、ちょこっと水をさせばいい。変化はそこから生まれる。









ディスカッション
コメント一覧
東芝さん、明けましておめでとうございます。宜しくお願い致します。
くだらない小さな事ですけど、ちょっと気になる文章があるんですけど。それは、5行目の
「車の中でシュークリームとコーヒーを飲んでから事務所に行った」
という所なんですが、シュークリームは飲めませんよね。
だからここは、
「車の中でシュークリームを食べ、コーヒーを飲んでから事務所に行った」
とするべきですね。
俺も時々こういう間違いをする事があり、気を付けなければなりません。
ありがとうございます。直しますね。今年もよろしくお願いします。