結婚式とカラオケ大会 2006年9月3日(日)

出来事

橋本市の商工会館で従兄弟の次女の結婚式と披露宴があった。
10時に会場に到着した。
髪が伸びてきているのに散髪に行かなかったので、橋本市に行く途中、役場の横のローソンに立ち寄り、髪を固めるムースを買った。
10年前の結婚式でも髪を固めるムースのお世話になったのを思い出した。

結婚式では、親族を代表して挨拶をおこなった。両親のことを考えると胸にこみ上げてくるものがある。
まわってきた色紙には、「結婚生活は楽しいよ。子どもができたらもっと楽しくなるよ」
という意味のことを書いた。
花嫁は、人形のように美しかった。和風のよく似合う花嫁だった。
顔をお見せできないのは残念だ。
ぼくたちが20代の頃、結婚式でおこなっていたのは、婚姻届への署名と捺印だった。
人前結婚式は、きわめて現実的な形をとっていたといえる。
夜は、佐野自治区と真和自治区、西大谷自治区の「区民カラオケ大会」があった。
ぼくは尾崎豊の「I LOVE YOU」を歌った。娘が花束を持ってかけ寄ってきた。
演歌がずっと続く中で唯一のポップスだった。
参加賞は、ペットボトルのキッコーマン醤油1リットルだった。
100人を超えると思われる人々の前で歌うのは気持ちがいい。歌が上手でなくても良かったという声が返ってくる。カラオケ大会は、笑いにあふれるものだったので大いに盛り上がった。
80を超えたおばあちゃんの藤娘のような踊りもあった。区長の歌に合わせ、女装した体格のいい男の方が、女踊りを披露した。
一年に一度の地域イベント。
笑いがはじけると地域に団結心が生まれる。


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出来事

Posted by 東芝 弘明