さじは投げない
1日、大きな規模の会議があった。8分の持ち時間で発言をさせていただいた。原稿に付け加えて発言をしたら持ち時間がなくなってしまった。余計なことを言ったら最後までたどり着けないことを実感した。発言を途中で切り上げると未練が残った。
行きは高速を使って行ったが、帰りは海南から紀美野町に入り、貴志川、桃山、粉河を通って河南県道でかつらぎ町に戻ってきた。やはり高速を走るよりも時間がかかる。
自分の今の仕事は、明らかにオーバーワークなので、徹底的にすべてをやり上げるという立場には立っていない。軸足は当然、住民に選ばれて仕事をしている議員活動にある。それでも、議員活動と2足のわらじになっている仕事についても、かなりの時間をさいてしなければならないことがある。週1日の休みという話もあったが、日程は、ぼくの都合などを考慮しないで入ってくるので、毎日綱渡りのようなことをしている。綱渡り的な感じは、このブログにも少し反映している。
「責任を果たしていない」
という言葉が一番傷つく。責任は果たせていないと痛感しているからだ。「あなたの立場ならこうすべきだ」と言われると、「もういい。辞めさせていただく」という気持ちになる。
しかし、他の人の対応の仕方を見ていると頭が下がる。ぼくならさじを投げ出すと思うようなことがある。批判を受け止めて、姿勢を改めて前向きに責任を果たそうとするのには深く心が動かされる。
最近、ブログに訪れてくれる方々が増えてきて、毎日500人以上のアクセスがある日が増えてきた。何Pageも見てくださる人はさらに多い。ブログの復権ではないだろうが、アクセス数が多いのは嬉しい。毎日のように不正アクセスブロックがあり、ログインの設定をし直す必要があるのは面倒くさい。
どうでもいい事だが作家の遠藤周作は、自分の肛門の皺の数を数えて88枚ある事を突き止め、友人の肛門の皺の数を数えたら矢張り88枚であった事から肛門の皺の数は誰でも88枚であろうと結論づけたとの事だ。また、チンポコの先に仁丹の粒は平均何個のるのか調べたらしい。
遠藤さんもなかなかマニアックですね。