歴史は進歩する
この前紹介した日本共産党カクサン部の画像です。やわらかいですね。
日本共産党は、人類の歴史って、自由と民主主義が拡大してきた歴史だと見ています。
歴史ってジグザクな流れをたどるけれど、前向きに進歩するって。
橋下さんの従軍慰安婦問題。
世界の歴史的な流れは健全でした。全世界は、ヒットラー、ムッソリーニ、天皇による3つの国家が仕掛けた戦争を打ち倒して平和になったところから、出発しています。
第二次世界大戦以後の世界は、それまでの世界とは大きく違います。
このことを慰安婦問題を通じて、世界は示しました。
橋下さんに対する決議や意見書を上げた地方自治体は31に上りました。日本政府が、ノーコメントを決め込んでいるにもかかわらず。
日本国憲法は、国民主権、平和主義、基本的人権という3つの原則を軸に成り立っています。
日本共産党は、国民主権と国家主権、恒久平和、基本的人権、議会制民主主義、地方自治の5つが日本国憲法の5原則だといっています。どちらも、日本国憲法の特徴をよくとらえています。
この憲法の良さを未来に伝える。ここに歴史の進歩の流れがあります。
国家主義、戦争主義、国民弾圧、非常事態主義というような（ぼくが勝手に命名しました）自民党憲法改正草案は、歴史を後戻りさせるものです。
