9月会議スタート

出来事,かつらぎ町議会

9月会議が始まった。一般質問は、日曜日になってから内容を変更するのにかなり時間がかかり、今日の朝起きて通告を書いた。
質問は2点にした。老齢年金の受給資格が10年になったことで、年金受給が広がることに関わって、受給申請漏れが発生しないよう求める質問と、国民健康保険の都道府県単位化に関わり、市町村の自主的な権限がどこのあるのかを明らかにするための質問だ。
25年から10年に受給資格が短くなったことによって、老齢年金の受給者は確実に広がる。しかし、国は本人申請によって年金を受け取るように制度設計をしたので、申請漏れが発生することが目に見えてきている。年金をかけた期間がわずか1年であっても、サラリーマンの妻として夫の扶養になり10年間のカラ打ち期間があったケースが、赤旗日曜版に紹介されていた。この人は、年間3万円の年金が受け取れることとなった。こういうケースは全国にたくさん存在しているので、気楽に相談して受給につなげるよう自治体がサポートしてほしい。これが年金の質問の主旨だ。
国民健康保険の都道府県単位化の件については、和歌山県の国民健康保険課を訪問して、聞き取り調査を行うことにした。


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Posted by 東芝 弘明