平和か戦争か、憲法を守るのか、憲法を変えるのか。

出来事,かつらぎ町議会

この写真は、先週の土曜日、和歌山駅で行われた日本共産党街頭演説会の時のものだ。近畿の5人の比例代表予定候補が和歌山の3人の小選挙区予定候補と一緒に街頭演説をおこなっている。総選挙が間近に迫っている。
「緑のたぬきさん」が動かしている希望の党の「化かし」が随分ばれてきて、支持率が下がってきた。改革の党ではなくて自民党と同じような政党だというのがはっきりしてきた。2大政党による政権交代というのが、ものすごく馬鹿馬鹿しい。同じような政治を実行する2大政党などを国民は求めていない。本当の意味での変革のない政権交代が意味をなさなかったのは、民主党による政権交代で国民は経験済みだ。
過激な自民党政治か、それとも希望の党による超過激な自民党政治か。どちらを選ぶか問われても、選択肢にはならない。
選挙の本当の対決軸は、自公とその補完勢力対市民と野党の共闘という構図の中にある。政策の違いは鮮明。この選択肢こそ選挙の中心だ。
今行われようとしているのは、2大政党による政権交代という戦略が破たんした後で起こった2つの道の対決だ。

日本国憲法を守るのか、それとも日本国憲法を変えるのか。平和か戦争か。ここに選択肢の根本がある。今後の対決軸は、この問題を最大の争点として争われるようになっていく。今回の選挙は、安倍内閣のもとでの憲法の改正に反対するのか賛成するのかという対決だが、この対決はもっとシンプルなものにやがては発展するだろう。

さて、選挙に没頭しなければならない状況なのだけれど、2日間連続して議会の委員会があった。
今日でようやく2日間の委員会が終了した。毎日、どうも綱渡りのような生活をしている。昨日は広報委員会があり、そのあと役場に残って相談事を受けたので帰りが10時過ぎになった。疲れていたので準備ができなかったので決算委員会の準備は、朝の5時30分過ぎから行った。
昼休みに第2回中央委員会総会の報告を読んだ。決算委員会終了後、橋本で会議があったので参加した。
明日は、印刷をしなければならない。
広域の議会の決算についての議案が届いたので、この準備もする必要がある。来週は広報委員会があり、再来週は秋まつりの後、広域議会と厚生文教常任委員会、決算委員会がある。


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Posted by 東芝 弘明