Amazonへの返品

出来事

予算質疑が始まった。

議会の合間を縫って郵便局に行った。
ぼくの手には、Amazonで買ったボールペンの替え芯30本のパッケージと、送り先を記し商品を示すバーコードが印字された用紙があった。書いても消せるボールペンの替え芯、ピンクと青と黒1箱ずつ。三菱ボールペンのものだ。

Amazonで注文するときに、少しでも安いものをという考えで、検索してたどり着いたのが、10本932円というような値段の替え芯だった。自宅に届いたので、パッケージを見て替え芯の色を確認した。合っている。間違いなし。

それからしばらくして、もう一度パッケージを見直した。
「あれ?」
パッケージの外に書かれている替え芯の絵に違和感を覚えた。
「うん?、ステンレス製の細い替え芯じゃないよな」
嫌な予感がしたので、ネットで注文内容を確認した。
「ちがうわ」
買ったのは自分の持っているボールペンの種類とは違うものだった。
「どうしよう30本もある」
そう思った。そのまま新しいボールペンを買って使うかどうか。検索しながら迷ってしまった。その結果、気持ちが返品に傾いた。
確かめると返品の仕方は簡単だった。

郵便局の窓口にはいつもの男性局員がいた。カウンター越しに親しくなった職員の1人だ。
「3つとも封筒に入れないとだめですか」
そう尋ねると
「一つの封筒に3種類の替え芯のバーコードを貼り付けたらいいですよ」
という返事が返ってきた。

封筒に替え芯3箱を入れて、Amazon御用達の用紙を貼り付け3種類のバーコードを貼り付けた。

「一応配達証明つけておきますか」と言われたので配達証明をくっつけた。160円だった。送料は350円、合計で510円となった。送料は結構高い。Amazonのプライム会員なら送料無料という商品が多いけれど、自分で送り届けたら350円もするということだ。Amazonからの返金はポイントにすることとした。現金を戻してもらうよりこちらの方が早い。


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出来事

Posted by 東芝 弘明