ビラ完成、印刷 2005年1月13日(木) 

出来事

娘を幼稚園に送ってから郵便局によって、封書を一通だしました。正月にスキーに行ったとき一緒だった方の娘さんへの封書です。娘さんは神戸の方で一人暮らしをしていて、小さな会社に勤めています。「福利厚生」がよくないという話で、聞いてみると「社会保険に入っていない」「雇用保険にも入っていない」というようなことでした。
日本共産党は最近、若者向けにミニパンフを発行していて、どんな会社でも守らなければならない法律や社会制度を知らせています。パンフの最後のページには、相談にのってもらえる弁護士や労働組合の紹介もしています。
このパンフと一緒に6歳になったばかりの娘の手紙も入れました。娘はケーキを作る話を書いて、ケーキの絵を添えました。ひらがなの文字は、あっちこっちに曲がって書かれています。ミミズがはっているようなたどたどしい文字です。でも、見ていると楽しくなります。文字よりも絵の方が自由自在です。娘の描く絵には迷いがありません。
ビラは夕方、ようやく完成しました。いま、大きな音で印刷しています。2色刷りですから時間がかかります。印刷は今日中に完了しそうにありません。今回貼り付けた画像が作成したビラの表面です。
夕方までずれ込んだのは、お葬式が2つ重なったからです。寒い季節になると亡くなる方が増えるようです。亡くなった方の年齢はどちらも80歳を超えていました。
葬儀から出棺までちょうど1時間、ほとんどの人は帰らず最後まで見送っていました。
今日から倉本聰さん脚本の「優しい時間」がはじまります。印刷機の騒音の中で、このドラマを見ようと思います。


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出来事

Posted by 東芝 弘明