ビラ完成 2005年1月21日（金）
午前中でビラ完成しました。今回の画像は前回よりも少し大きいです。ご覧下さい。
昼から面と向かって「日々雑感」に対して「毎日読んでいますよ」といわれました。「かつらぎ民報」を読んでいるとか、「『清流』、見たよ」とか言われたら、うれしいので話が弾む事が多のですが。
日記となると自分のリアクションが全然違いました。
顔が赤くなって、体温が上がって、汗が噴き出して、45近い男が赤面もないでしょうという状態になりました。色々な方に読んでもらうために書いているんですが、個人的なことも書いているので、私生活を覗かれたような感じです。自己矛盾ですよね。
そうそう、「あんなの書いて読む人いるんですか？」とも言われました。
夜、講演会に行ったら「見ました」という友人に会ったので、読む人他にもいましたよ（笑）。
（ここまで書いたら、「何それ？」と娘がパソコンに近寄ってきました。キーボードの前で「さわらんといて」、「さわりたい」というバトルを重ねてから、「お茶下さい」といったのでお茶をいれてあげました。）
5時15分前から役場内に日曜版を配り、郵便局に行ったあと、和歌山県教育研究集会の全体会があじさいホールであったので参加しました。記念講演はフリーのジャーナリスト・斉藤貴男氏が講師でした。「このままではとんでもない国に」というテーマで、教育改革の目的と、憲法改正、監視社会になりつつある現状を話して下さいました。
会場の真ん中の左よりの席から見ていたのですが、斉藤さんの輪郭が2重に見えます。目が老化している感じです。
世界が、平和と民主主義の流れを大河のように強く、大きくしているときに、日本はアメリカに追随して、時代を大きく右にカーブさせ、戦争への道をひた走ろうとしています。貧富の差が拡大し、差別と弱い者いじめが拡大していく道は、アメリカのような国に日本を造り変える道です。そんなことを強く感じた講演会でした。
8時過ぎに事務所に戻り、2000枚ほど印刷して、本日は終了しました。
