会議のはしご 2005年1月22日（土）
朝、10時過ぎに九度山の会議に行き、11時40分頃、橋本市の会議に行きました。会議が重なっていたのではしごです。
橋本市はいま、財政健全化計画を立て、福祉や教育、生活関連の予算を削り込もうとしています。その一方で紀ノ川左岸の大型農道を新たに建設しようとしているそうです。健全化といいながら新規の大型公共事業を立ち上げてくる、財政再建といいながら、現在よりも高く付く民間委託に踏み切ろうとしている、この事態をどう分析すべきなのか。橋本市は、どんなグランドデザインを描き実現しようとしているのか。これを見極める必要があります。
健全化計画の表をみると、公共工事の予算をたった一行で書き、一般財源を確保する規模を明示しています。福祉や教育、人件費については事細かな資料になっています。これは、公共事業の総額をいかに確保するか、そのために如何にして予算を捻出するかという表に見えます。当局に尋ねても公共事業の内容については、金額も含め明示しないといいます。
昼からは事務所で昨日完成したビラを印刷しました。17000枚×3回印刷しないと完了しません。岩出町で選挙があるたびに、事務所の輪転機の調子が悪くなるというジンクスがありました。しかし、今回は機械の調子は極めて良好です。
6時過ぎから日曜版を配達し、8時に完了。7時30分頃からかなり冷え込んできました。そうそう、今朝は単車がばりばりに凍ってました。単車のシートに上向きに氷柱が立っているような状況でした。凍ったアスファルトの上でブレーキを踏むと単車がシューっと横滑りしました。おお怖。
