ラフレイアウトの力
議会だよりの編集委員会を開催した。今回は、2月会議と3月会議の議案と補正予算の原稿にもとづく全文確認と取捨選択が作業の内容だった。原稿は9ページほどあったと思われるが、これを4ページ以下に縮める必要があった。
まずラフレイアウトに基づいて、どの記事をトップに持っていくのか、どれを2ページのトップにするのか決め、ページ割りのイメージに基づいて議論を進めていった。やってみるとラフレイアウトがあれば、記事をコントロールしやすいことが見えてきた。記事に合わせて、レイアウトの変更も考えやすかった。
議会は生き物なので、反対討論や賛成討論が増えてくると紙面構成が変化する。審議が始まる前に見通しを立てていても、組み替えることが必要になる。そこが生き物たる所以だ。今回も職員の分限処分について、3本反対討論が出たので、予想を超える紙面となった。それでもお昼まで少し時間を残して終わることができた。
「ラフレイアウトは力になるね」
こう言うことが確認できる編集会議になった。
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