決算審査特別委員会が始まった

雑感

朝4時に起きて決算審査委員会の準備を7時過ぎまでおこなった。これでようやく各資料に目を通し資料との関連で質疑を組み立てられるようになった。決算審査の議員との協議で、はじめにぼく以外の委員が質疑をおこなって、委員長の質疑の前に、ぼくが質疑をすることになっていた。しかし、他の議員が質疑なしという状態が歳入のところで続いたので、すべてがそういう形にはならなかった。とにかくどれだけ資料とにらめっこして質疑を準備できるかどうか。審議はここにかかっている。
全体の流れを見通すために重宝しているのは、議会だよりだ。年4回発行されている議会だよりは、コンパクトだけれど、ときどきの議会の審査内容が紙面に反映しているので、年間の議会の審議の流れが把握できる。決算書のこのテーマは、昨年の何月何日に審議したものだということが、議会だよりを見れば分かるようになっている。自宅に来たキヤノンのカラープリンター(なんとMacOS Sonomaの配布が9月27日、キヤノンのこのプリンタのドライバの更新が9月28日だった)でPDFファイルの議会だよりを印刷して、決算審査委員会にももっていったが、審議の役に立った。

9時から決算審査委員会が開催され、多くの町当局が答弁者として参加しやり取りが始まった。係長クラスの職員も出席しての委員会は新鮮だった。それでもぼく以外の委員の質疑は少なかった。
深く質疑できたなと思うのは、T議員が旅費規程を資料にもって質疑をしたことだった。この議員は自分の関心のある問題については、深く調べて質疑をするので、当局の姿勢が改まることが多い。旅費規程が古く実態に合わないことが質疑で示されたので、改善が図られると思う。

事項別明細書(決算書)による質疑になると、質疑の幅が広がり、多様な議論が組織される。今回から原点に立ち返って、事項別明細書による質疑に戻された。昨年まで行われていた主要施策に基づく決算書よりも面白い決算委員会になった。委員会は、午後5時を回っても開催された。5時までに何としても終わるということではなくなったので、審議の保障という点でも会議の幹事が変化した。

委員長の山下慎二議員が、会議の運営を厳格な形で進めてくれた。議員が手を上げて質疑を行う。「当局の答弁を求めます」というコメントのあと、手を上げた当局の職員を肩書きも付けて指名する。座席に名前を書いた表が委員長の手元にあるが、これを的確に行うのは神経を使う。これをしながらも、委員長は席を移動して、議事進行を副委員長に交代して、いくつか質疑を行った。会議の運営と委員としての質疑をこの形で行うことはかなり疲れるものだったと思う。ほんとご苦労様と言いたい。

雑感

Posted by 東芝 弘明