ガソリン値下げ、民主党の対応

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寒い日が何日か続く。
桜の花の下で、暖かい日差しのなかでいい気分に浸りたいが、花冷えのような状態になっている。
なんだか、惜しい気がしている。
今日からいくつもガソリンが20数円安くなった。1円、2円を争う業界の中で25円も税金が安くなるのは、激烈な競争を引き起こすインセンティブを与えるようだ。スタンドのタンクが空になり、実際25円の税金がかからなくなったガソリンが販売されるようになると、さらに1円、2円のしのぎが削られるようになるかも知れない。
国会に民意が反映しつつある。
しかし、こういう状況にあるにもかかわらず、民主党の闘い方には疑問とともに幻滅を感じる。道路特定財源問題は、参議院に移ったが審議が始まっていない。これは第1党としては、情けない対応の仕方だ。
民主党が、参議院で審議に応じるという態度を取っていれば、国会で暫定税率や道路特定財源の審議がおこなわれ、この問題とは切り離される形で税制改正の諸問題も審議されるようになっていたと思う。
しかし、こういう建設的な論戦をおこなわず、いつものように審議拒否という戦略をとってきたのが民主党だ。党と党との闘いを国民生活よりも優先させて、国会をないがしろにしてきた民主党の責任は大きい。
正々堂々と論戦をおこなって、道路特定財源問題で決着をつけ、その是非を世論に問う。
これが日本共産党のとってきた一貫した態度だ。
国会混乱という批判に民主党は答える責任がある。
午後、後期高齢者医療保険制度の撤回を求めて、宮井議員といっしょに街宣に出た。
高齢者の怒りが町にも感じられた。演説を聞いてくれるような雰囲気があった。
議会も終了したので、党活動にも力をさいてがんばらなければと思う。
何だか今日は疲れてしまった。
昨日、送別会ではしゃぎすぎたことが尾を引いている。
自宅に帰って、持ち帰り仕事をしよう。一般質問も原稿をまとめよう。


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Posted by 東芝 弘明