「アイ・アム・レジェンド」と「オメガマン」

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「アイ・アム・レジェンド」を見てすぐに思い出したのは、チャールトンヘストンの「地球最後の男オメガマン」だった。誰もいない町を車で走るシーンは、「オメガマン」を彷彿させた。
あらためてネットで検索してみると、「アイ・アム・レジェンド」は、「オメガマン」のリメイクだった。「オメガマン」がよみがえってくるのは当たり前のことだったのだ。
誰もいない町を走り回る車。今の映像技術を駆使して、コンピューター・グラフィックスで町を再現したのだろうか、と思っていた。気になったのでネットで調べてみた。
情報のソースにアクセスできなかったが、劇場のパンフレットによるとということで次のような情報に対面できた。
ゴーストタウンは、なんと200時間も封鎖して撮影したのだという。
アメリカ映画には、こういうスケールの大きさがある。あのようなシーンをつくるためにどれだけお金をかけたのだろうか。
1971年の「オメガマン」は、誰もいない高層ビルが建ち並ぶ町で、風が吹くシーンがあった。「誰かいないのか」と叫ぶチャールトンヘストンの声が、町の中にこだまとなって響く。こんなシーンがあったように記憶している。
70年代に「オメガマン」を見たときに、まず最初に思ったのは、このような映像をどうやって撮ったのだろうということだった。
71年に作りだした状況を2007年にも再現して見せたということだ。これだけでも見る価値がある──かも知れない。
はたして、日本で同じような映像が撮れるだろうか。
「オメガマン」は、Amazonで販売されていた。買いたいなと思ってしまった。
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Posted by 東芝 弘明