本日の演説は31回、延べ151回。
朝の交差点のあいさつ立ちは、快晴でした。はじめてですね。いい天気だったのは。
最終日、街頭演説の回数は31回。合計151回になりました。おそらく、かなり多くの方に演説を聞いていただけたと思います。
自分の気持ちの中にあったのは、かつらぎ町が、人口減少と地域経済の衰退傾向の中にあること、このまま人口減少が続いたら、地方自治体としては成り立たなくなることを訴えて、一緒に考えていただきたいということでした。
演説を聞いて、共感してくれた方が多くいたと思います。必要なのは、パフォーマンスではなくて、どれだけ真剣に、熱心に、心を込めて訴えるかということです。一番必要なのは真摯な態度です。熱心に思いを込める、これに勝るものはないということです。
もちろん、分かりやすく語れるかどうかは重要です。分かりやすく語れるようになるためには、文章を書く訓練を重ねることだと思っています。
「あなたを応援している人は多いよ。心配ないよ」
町営住宅に行ったときに、こう声をかけてくれた年配の女性の方がいました。胸に響きました。
どうも、涙腺が弱くて困ります。すぐに胸が詰まります。演説が途中で詰まったり、涙が流れそうになったりして、何度も声が震えたり、詰まってしまったことがありました。それは如何ともしがたいですね。
いずれにしても、選挙戦は終了しました。明日が投票日です。
