後期高齢者で聞き取り調査

出来事

後期高齢者医療広域連合の議会準備のためにかつらぎ町役場に行って、話を聞かせてもらった。
かつらぎ町は、井本町長の下で健康寿命日本一宣言を行って健康寿命をのばす努力をしている。後期高齢者医療の保険者は広域連合でかつらぎ町は、広域連合で決まった保険料を9期に分けて徴収しているだけになっている。
これが何を意味するのだろうか。
保険者が誰なのか、という問題は決定的な意味をもっている。会計を管理し保険者となっているところが、保健事業も行ってる。広域連合が保険者として行っている事業は、人間ドックと健診だけ。後は何も無い。保健師も配置されていないので、保険という視点で被保険者を把握していない。

75歳になると市町村は、この年齢以上の人の健康状態をリアルに把握できなくなっている。把握しているのは、広域連合ということになる。
この問題が、どういう意味をもっているのかを追究していきたい。


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Posted by 東芝 弘明