大晦日に思ったこと
紅白歌合戦を見ながら(聞きながら)このブログを書いている。
早いものでまた1年が経過した。今年も毎日ブログを書き続けて1年が経った。
2005年からほぼ毎日、日記を書いてきたことになる。丸5年だ。
いつも、ぼくの勝手なブログにおつきあいいただき、またお読みいただいたことを、感謝いたします。読んでくださって、コメントをいただいたり、読んでるという声尾をかけていただいたりすることが、書き続けることに対する励みになってきました。
2009年は、自民党政権が崩壊して、民主党中心の政権が誕生するという大きな変化がありました。しかもこの変化が1929年の世界恐慌を上回るような資本主義の経済破たん=世界恐慌の中で起こったことは、記録されるべきことだったと思います。
資本主義は、ケインズ主義をへて、新自由主義に進み、むき出しの利潤の追求へと変化し、資本主義特有の矛盾をより一層強めてきました。この歴史は、アメリカを軸に考えると30年に及ぶような長い歴史をもってきました。今回の経済破たんは、新自由主義に退場を求めるものであり、その意味でも歴史の大きな転換を余儀なくさせるものとして、現在、進行しています。
この激動の時代の中で、自民党政権が崩壊したのは、ものすごく大きな変動の始まりのように見えます。
民主党中心の政権が、国民の支持を得ているのではありません。格差と貧困を著しく拡大してきた、この間の一連の括弧付きの改革へのノーの審判、これが民主党中心の政権を誕生させた真の力だったのではないでしょうか。
2010年は、深刻化する経済破たんの中で幕を開けます。すべての政党が国民の前でその真価が問われています。これから先、どのように変化していくのか。それは、おそらく、多くの人の予想を超えるものでしょう。
この時代だからこそ、1929年以来の世界大恐慌という歴史的瞬間だからこそ、経済学の力を我がものにする努力が必要です。歴史的な瞬間のこの時代をできるだけ自覚を持って、深くつかむ努力をしたいと思いはじめています。こんな歴史的な瞬間は、おそらくもう2度と体験することのない歴史的な瞬間なのかも知れません。
1929年のときの世界恐慌は、第2次世界大戦という巨大な戦争を生み出しました。今回の世界恐慌は、そういう負の変化を生み出す可能性をもっているとも思いますが、新しい建設的な、巨大な変化を生み出す可能性をももっていると思います。
現在の経済の破たんは、新しい激動の本格的な変化に繋がっていく「歴史的瞬間」なのかも知れません。
歴史は、単調に進むのではなく、ときには、10年が1日のごとく過ぎ去るような歴史的瞬間を孕みながらダイナミックに動きます。ぼくたちはそういう時代に生きているのかも知れません。
新しい時代の黎明期に向きあうとき、深く自覚的にその時代に向きあっていたい。これが、ぼくの今の思いです。
2010年は、ぼくにとっては6回目の町議選挙のある年、民主党中心の政権のもとでの初の国政選挙である参議院選挙がおこなわれる年になります。かつらぎ町議選挙と参議院選挙はほぼ同じ時期におこなわれます。
そういう意味でも、ぼくにとっては節目になる年になりそうです。
このブログを通じて、さまざまな方面、事物への考え方を深めていきたいと思っています。
みなさんにとって、2010年が希望を拓く年になるよう祈っています。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
1年間、本当にありがとうございました。








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