「清流」もうすぐ完成
読者ニュース「清流」をほんとに久しぶりに作った。町職員に対する残業代未払問題なので、発行は来週にしようと思っている。相方に見てもらう必要がある。
ブログに何度も書いてきたが、紙媒体で書くことを意識すると、字数制限もあるのでどのように組み立てて、どう紙面に収めるかが問われるようになる。まとめる必要が生じてくるので、自ずから組み立てと論点が整理される。
今回は、まず町当局の言い分をていねいに説明して、この説明のどこに問題があるのか、という書き方にした。そうすることによって読めば分かる展開にできたと思っているが、さて読者はどういう反応を示してくれるだろうか。
今回のぼくの民報の一般質問は、地域包括支援センターとはなんぞやということを一切省いたので、このセンターのことを知らない人にとっては、よく分からないものになったようだ。やはり予備知識のない人が読んで分かるように文章を組み立てることが必要になる。予備知識がなくても、スッと読んで分かる。しかも説明臭くない。こういう文章を書くように心がけたい。
演説の場合、説明になってはいけないと思っている。行うべきなのは「訴え」。できるだけ難しい言葉は使わないということなのだけれど、制度の仕組みを解説するようなことは一切しない。一切しないまま、制度のことも分かるというような「訴え」をしたいと思っている。
