iPhoneの画面に亀裂が
iPhoneを膝に抱えてアスファルトの道路の縁石に座っていた。なのに立ち上がるときに抱え込んでいたことをすっかり忘れていた。スクッと立ち上がると、目の前にiPhoneが落ちて、アスファルトの上にスライディングしつつ、滑っていくアップルのマークが見えた。
「あっ」
拾い上げてみると右下の角が割れていた。防護ガラスであるゴリラガラスの下の本体のガラスにススキの葉のような亀裂が入っているのが確認できた。ゴリラガラスの方は、画面の中程と下3分の1ぐらいのところから2本、左下に向かって斜めに亀裂が入り、さらに左側の中程から右下に向かって亀裂が入って、左右の亀裂がクロスしたところで右側の亀裂はストップしていた。ゴリラガラスを買ったのが5月、もったのはわずか3か月足らずということになった。
iPhoneクラッシュは、夏まつりの駐車場係をしていた時のエピソードだった。
ゴリラガラスは、仕方がないのでAmazonですぐに購入した。今日になってauのサイトを確認すると、アップルのケアの上にauのケアにも入っていることを思い出した。手続きすれば、1000円ちょっとで修理できるようだ。でもねえ、Nikonのように戦場でも使えるカメラのような強靱さがあってもいいだろう。少なくとも、今年9月に発売されるiPhoneは、防水機能を備えていてほしいものだ。ガラス面の強化も期待したい。
アップルは、今日、象が踏んでも壊れない電話を発表します。なんてプレゼンをしないかなあ。