詰めが甘い
なかなか変化が起こらないのは、詰めが甘いからだという意見があった。その通りだと思う。ぼくの一番の弱点がここにある。
若い時代は、徹底的に相手に詰め寄るというようなことをしていた。「詰める指導」が組織の動かし方だと思っていた。しかし、そういうことをしなくなって久しい。今回指摘された「詰めが甘い」というのは、相手を詰問するようなことではなくて、会議の中できちんと話を詰めるところまで確認するということだろう。最近は詰め寄らないで引いてしまうことが多い。引かないで相手と話をするという姿勢が弱い。
一歩も引かないで相手に迫るというのは、議会のときだけになりつつある。
マンツーマンの場合で一番良いのは、相手がよしやるぞと言う気持ちになるようなコーチングだ。やる気にさせてくれるコーチングを受けると元気になる。今日はそういう機会に恵まれた。
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