兄貴のことで和歌山へ

出来事

朝、6時30分に京奈和に乗って、和歌山市松島を通過したのが7時10分だった。兄貴の部屋の壊れたベッドを青岸クリーンセンターに持ち込むためだった。アパートに着いたのが7時30分、布団やベッドやゴミを5階から1階に降ろして、車にベッドを積み込めないのを確認し、妹が知り合いに電話をかけ、軽トラックを借りることにした。
8時が近づいてきたので、兄貴を駅に送ることにした。兄貴が初めて自分で病院のリハビリに行く。和歌山駅から海南駅に行き、病院のバスに乗って行けるのかどうか、かなり不安があったので、妹が兄貴に同行して、電車に乗って海南駅まで行くことにした。ぼくは車で海南駅に移動する。和歌山駅から海南駅まで電車で17分ほど。車で移動するともっと時間がかかる。電車の出発時間が8時40分だったので、ぼくの方が早く海南駅に行くことができた。

青岸クリーンセンターへのゴミ搬入は午後12時から午後3時までということになっている。
「午前中に搬入できるところはありませんか」
こう尋ねると、電話に出た男性は、「民間になりますね。その場合は有料です」
そう答えた。

軽トラックを借りてから、妹と2人、12時までに済ませられることをしようということになり、市役所と在宅介護支援センターをまわることになった。この用事を済ませると12時前になったので青岸クリーンセンターにゴミを搬入しに行った。。初めて行く青岸は、くるくる回って道を上り、しばらく行くとくるくる回って道を下に降りるところにあった。パッカー車の間にたくさんの乗用車が列をつくる。人口の多い和歌山市では、ゴミ搬入の車は非常に多く、センター内に入るのにはかなり時間がかかった。家庭の粗大ごみは無料で投入できるというルールは、伊都橋本と違うところだ。クリーンセンター内のゴミを降ろす場所は、焼却炉にの投入口ゲートで、ぼくたちは9番ゲートに車をつけるよう指示された。忙しそうに人が動いていた。作業している人たちの顔は引き締まっていた。ひっきりなしに持ち込まれるゴミを処理するのは、かなり慌ただしい。これが毎日続く。
都会になればなるほど、ごみ処理は忙しくなる。搬入にさえかなり時間がかかるのには、改めて驚かされた。

軽トラックを返して、妹をお店に送ると兄貴が病院から戻っていた。海南駅から電車に乗って、和歌山駅に着き、歩いて店まで戻ってきたようだ。心配していたが、思っている以上に自分でいろいろなことができそうだ。

1時30分少し前に和歌山を出てかつらぎ町に戻れたのが2時30分過ぎだった。会議に1時間遅れで参加した。


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出来事

Posted by 東芝 弘明