阪神淡路大震災から16年

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1月17日、阪神淡路大震災から今日で16年が経つことになる。
ぼくは、橋本の市会議員とともに2回、神戸にボランティアに行った。1回目は震災後1週間ぐらい経った頃、2回目は1か月近く経った頃だった。
神戸が近づいて行くにしたがって、建物の倒壊状況が激しくなり、地域によってはまだ瓦礫が撤去されていない状況がたくさんあった。缶酎ハイを作っている工場が損壊し、おびただしい缶チューハイが散乱している現場も見た。
高速道路の倒壊は、すさまじいものだった。
あれから16年。神戸は復興し、ほとんど傷跡を発見できないような状況になっている。
しかし、人々の悲しみや苦しみは、表面的には見えなくなってもずっと続いている。
神戸の教訓をくみ取って、自分たちの町の防災対策に生かすことが求められている。それが、神戸を忘れない具体的な取り組みになる。
防災対策として、何を学ぶのか。今年はあらためてこれを一つのテーマにしたい。


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Posted by 東芝 弘明