コテンパン
娘がおもむろに言った。
「K先生が、おとうの「くすのき」の文章、いつもよりもわかりやすかったって言ってたで」
「おっ、私の言っていたことが、効果をあらわしたか」
お父さんの文章は、読み手の立場に立っていないと言っていた妻が愛の手を入れた。
わが家の女性2人は、歯に衣を着せない。
着せようとしても衣が破ける。
コテンパン。
1人が爆弾を落とすともう1人が機関銃を乱射する。
ぼくはあえなく悶絶する。
逆らったら、今度は絨毯爆撃だ。
絨毯爆撃とはなかなか古い表現だなあ。
女性は優しいと誰かが言った。
それは、見た感じだけなのかも知れない。
批判は辛らつ、という人も結構いる。
少なくとも2人はよく知っている人だ。
今日の話は2人には内緒にしておこう。
内緒の話はBlogにこっそり書いておこう。
それなら知られることはない。
かも知れない。
まあ、こんなふうに書いてもメガトン級の爆弾は落ちてこない。
それは確信できる。
だいじょうぶ。だいじょうぶ。
もし、Blogに穴が開いたら、爆弾が落ちた証拠だからお許しください。
また、あした。
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