『ひと晩5冊の速読術』
『ひと晩5冊の速読術』
こういう類いの本を何冊買っただろうか。1日に5冊も本を読めるようになって、しかも内容を深く理解できたら、人生が一変するだろうと思われる。自由になる時間が1時間、この1時間で5冊という話になる。これが実現できたら休憩も入れて1年で300日、5冊本を読めたら1500冊読めることになる。これだけ本を読めたら不破哲三さんが本を書くスピードよりも読むスピードが上回る。
「年間の読書数は1500冊ぐらいですね」
「そんなんできんの」
「それができるんですよ」
と言って、人間の脳の話をするということになる。
買った本がこれ。
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読み始めると最初は脳の話。とくに右脳の話だった。31ページから訓練の仕方が解説されているが、きちんと考え方が示されている。さてさて読書のスピードはアップするのか、アップしても内容がしっかり理解できるようになるのか。騙されたと思って努力してみよう。
