経常収支比率が100％を越えた自治体はわずか2.6％
午前中、総務産業常任委員会があった。
委員会に対して町の財政についての報告があった。経常収支比率が100％を超えた自治体は全国でわずか44自治体。その中にかつらぎ町が入っている。経常経費が財源を上回って不足している状態だ。自治体総数は1718。100％を超えた自治体はわずか2.6％のみ。本町は財政の見通しを間違ったということだろう。
かつらぎ町全域に過疎債が使えるようになったが、この過疎債は「悪魔の財源」だったというコメントがあった。ここに問題の全てが凝縮されているのかも知れない。
午後、後援会ニュースを作成した。午後7時からチラシを橋本市まで届けに行って、8時前に帰宅した。
雨が降っていた。久しぶりの雨だった。
気がつくと11月が目の前に迫っている。秋を感じる前に晩秋に入るような感じ。夏と秋の間隔が狭い。
秋の天気のいい日、サイモン＆ガーファンクルの曲をかけて車を走らせてみたい。秋の澄んだ空気には、透明感のある声が似合う。
