雑感
教職員の長時間労働の是正について、日本共産党の政策提言が発表された。教職員の多忙化として捉えられていたこの問題が、長時間労働の是正問題として捉え直されたのは、喜ばしいことだ。
長時間労働の是正のためには、1日の授業時間を4コマとし、教材研究の時間を確保できるようにすることを基本に、教員の労働のあり方を変える、そのために教員を増やすということだ。ここに基本を置いて、改革を計ればいい。
この提言を伝える努力が大事だと思う。教育に携わっている人に届けたい。深い議論の中から新しいものがさらに見えてくる。
そういうことも感じる。
