笠田まつりの会議 2005年6月11日(土)

出来事

日曜版の配達をするために、薄いビニールに新聞を入れセロテープでとめた。一つ一つ入れるのに時間がかかる。
今日は、午前中かなり強く雨が降った。午後になると雨は断続的に降るように変わった。今日から梅雨に入った模様だとテレビが報道していた。
土曜日なので、雨の中でも田植えがおこなわれている。土日の日程で田植えをしないと男手がないので難しいのだろう。
わが家は、土曜日の昼食をパスタに決めている。時々パスタ以外の料理をすることもあるが、「土曜日だからパスタを作ろう」という話でたいてい一致する。
本日のパスタは、「一流レストランの味を自宅で味わえる」という謳い文句で、一年間定期的に送られてくる冷凍物のパスタだった。食べながら妻に、2人前でいくらするのか尋ねた。
「1750円ぐらい」
この答えには驚いた。高い。しかもあんまりおいしくない。
あんまりおいしくないというのは、わが家の共通認識である。
シェフが味を調えているにしては、物足りない。
半年ほど、このシリーズを食してきた。値段の話をしていると、
「もう途中で止めようか。止めれるのかなあ」
妻が本気でそういった。
それでも利点がある。このシリーズを食べることによって、今まで食べたことのない風変わりなパスタを食べることができた。これで味がもう一工夫あれば、おいしいのにと思う。
7時30分から笠田ふるさと交流館で笠田まつりの会議があった。今日は、総務部、企画部、施設部、資金部に分かれて会議が開かれた。
区長と議員は資金部という任を以前から担わされている。6月後半から毎年、商売人をまわって一口3000円の協力金を得るのが中心任務だ。もう7年、資金集めに取り組んでいる。
しかし、今年は事情が違った。
昨年の第7回笠田まつりは、急接近した台風のために中止を決断していた。しかし、ミニSLやフワフワのキャンセル料、印刷宣伝費などの経費で60万円ぐらい出費が必要だった。
協力金を募ったのにまつりができなかったので、今年度は協力金を集めるわけにはいかない。
そうなると、町の補助金25万円もなくなってしまったので、予算総額は215万円程度となる。自治区が分担金を例年並みに納めたとしても、265万円という予算規模にしかならない。
この規模は、昨年と比べると35万円程度少ない規模である。もうミニSLとフワフワを止めるかという話になった。それでも足らないので、どこで経費を削るかという議論になった。
今日の会議は、資金部の報告がメインになるな。こう話しながら全体会議に参加した。
結局、企画部と資金部でイベント全体を考え直すことになった。ミニSLとフワフワはぜひほしいという意見が強かったので、この2つを実施する方向で検討しようとなった。
まつりまであんまり時間がない。参加者の顔が引き締まってきた。


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出来事

Posted by 東芝 弘明