民報号外ほぼ完成 2005年6月30日(木)

出来事

朝10時から岩出町で会議があった。岩出の一つ手前の自治体である打田町の24号線沿いにプライスカットという安売りのスーパーマーケットがある。岩出の事務所に行く途中、このプライスカットの横にある自動販売機でアイス缶コーヒーを買った。この自動販売機は、オール100円の安売りをしている。普通は120円する缶コーヒーが100円である。一昔前の値段だ。
会議が終わって、ガソリンを入れて、自宅に帰ったら1時10分頃だった。
娘が帰っていた。リビングにはいると小さなテーブルにむかって英語の綴りを書いていた。dの字がひとつbの字になっていたので、ひっくり返ってるよというと、消しゴムで消して書き換えていた。
ご飯を食べてからすぐ本読みをはじめた。
ものすごい大きな声で、しかも早口で国語の本を読む。
1回読むごとにイチゴやバナナやリンゴに色鉛筆で色を塗っていく。1日5回決められた範囲まで本を読んでくるというのが今日の宿題だったみたいだ。
かなりすらすらと読める。
事務所に行ってから、かつらぎ民報の号外を仕上げにかかる。今日でほぼ完成させることができた。5億5000万円の建築費で建てられる母子寮。このビラを配布したらどんな反応が返ってくるだろうか。反応の楽しみなビラになった。
夜は笠田まつりの会議。いよいよ準備も大詰め。7月に入ったら具体的な準備に移っていく。かつらぎ町の夏まつりが中止になったなかで、笠田まつりの存在が大きくなった。今はやりの言葉で言えば、「持続可能な」夏のまつりとしてどう運営していくのかが問われている。みんな、勝手に「今年で終わり」と言っているみたいだが、補助金がなくなってもみんなで支える夏まつりとて続いていけるようにしたいものだ。
終わってから男ばかりで30分ほどジョイフルに寄った。
屈強な体躯の男2人が、注文したのはミルクイチゴかき氷。
日に焼けたいかつい巨漢の2人の前に置かれた色鮮やかな赤。巨漢のうちの1人は、黒いシャツを着た、胸毛のたくましい、頭のはげ上がった目のくりっとした人だ。注文を聞いてくれた女の子も、心なしか口元から笑顔がこぼれているように見えた。
黒と赤のコントラストが、何ともいえない味わいを醸し出していた。
妙に絵になる風景だ。
ジョイフルはにぎわっていた。
年々、所得が下がっているので、安売りジョイフルが身にしみるほど嬉しい存在になりつつある。安売り合戦の末に、一時凋落したのは、マクドナルド、ユニクロなどなど。そんななかでジョイフルは、低価格路線をひた走り、もうけをあげているというのだろうか。


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出来事

Posted by 東芝 弘明