お墓参り 2005年8月12日(金)

出来事

お墓参りに家族で行った。天気がいい日は、森の中のお墓には、大きいヤブ蚊が大量に飛んでいる。虫よけスプレーをかけまくって線香を立て、ろうそくに火をつけた。妻と娘は長袖の服を持ってきて半袖の上に着たのであんまりヤブ蚊の攻撃にさらされなかったが、ぼくの方は、スプレーの効果があったのに、2、3か所蚊にさされてしまった。スプレーがなかったら10匹も20匹もたかりにきて、手を合わせるのもままならなかっただろう。
高野山の今日の気温は、24.5度。クーラーがいらない。
従兄の家でお昼ご飯を呼ばれた。ごま豆腐を2つも平らげた。ミョウガの天ぷらがおいしかった。従兄から、木の株をスライスした衝立をもらったので車の後部座席に積み込んで山を下りた。
最近、高野山元有料道路を通らずに林道を通って花坂まで下りてくる。この道の方がカーブが少なく距離も短い。今日は1台も対向車もなく花坂まで下りることができた。笠田の街まで下りてくると、山からかなり下界まで下がってきた感じがする。
自宅の床の間に木の切り株衝立を置いて、事務所に行った。
和歌山2区に関係している岸本前議員と石田前議員の人となりを調べてみた。岸本前議員は、民主党だが、「国防省を早期に実現する議員連盟」や「新世紀の安全保障を確立する若手議員の会」のメンバーになっている。「新世紀の安全保障…」は、自民、民主、公明などの議員103人で構成された会で、朝鮮有事を想定した集団的自衛権行使の緊急アピールを発表したことのある団体だ。安部晋三氏、石破茂氏、米田健三氏、武見敬三氏、中谷元氏、浜田靖一氏、中川昭一氏などの自民党の最も右派だとされる人々が名を連ね、民主党では前原誠司氏が名を連ねている。いわば新防衛族と呼ばれような面々の集まりだ。
岸本前議員も、かなりの右派に属するということだろう。集団的自衛権を求めるということは、アメリカ軍への攻撃=日本への攻撃とみなすという考え方だから、イラクで自衛隊が戦争に参加できるようにしようという考え方になる。
岸本前議員は、和歌山県出身の自民党の議員の方々よりも右の位置に立っているといえるかも知れない。応援している人々は、この人の思想的なスタンスを知っているのだろうか。
役場に配達に行って、夜は、事務所でチラシの作成。今日は集金に行けず、街宣もできなかった。下村まさひろさんの事務所の地図は、複雑な地形だということもあって作成に手間取った。
ここ両日でチラシをあと2本作らなければならない。
こういう分野でもがんばれということだ。


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出来事

Posted by 東芝 弘明