打田に応援 2005年11月19日(土)

出来事

朝から打田に応援に行った。
午前中2時間、花野(けや)地域にビラをまいた。団地の西にある地域は農家は多く、ぐるっと回らなければ、玄関にたどり着かない家が多い。寒くもなく、暑くもなかったのでなかなかいい気候だった。旧国道より南は、かなり急な傾斜があり、道が堤防のようになっいるのを初めて知った。
打田の24号バイパスは車の流れが多い。しかし、国道から50メートル以上離れると車の音はそんなに気にならない。走っている車の流れは見えているのに、目の前に広がっているのは、静かな農村地域だ。この落差がなんだか面白い。
土曜日の午前中、団地はひっそりしていた。住宅街を描くとき、よく「閑静な住宅街」という表現が、手あかまみれ状態で使われるが、まさに閑静な住宅街だった。(手あか×手あかだよなあ)
お昼は、石井事務所の近くの喫茶店?に行った。お昼は喫茶店で、夕方から洋風の居酒屋という感じのお店。マスターと奥さん2人で経営しているようだった。
パスタを注文し、食後にコーヒーを飲んだ。
食後は、コーヒーを飲みながら読みかけの24回大会決議案を読んだ。
日本共産党は、党大会の2か月ないし3か月前に大会決議案を発表し、全党討議にかける。日本共産党のすべての党組織は、この決議案を時間をかけて討議し、中央委員会へ党組織を通じ、もしくは個人で感想や意見を上げる。決議案の文書に対し修正案を個人で出すこともできる。
党大会は、来年の1月初旬から中旬にかけて開催される。
この党大会に向けて、職場や地域で組織されている支部が支部総会を開き、代表を選ぶ。
代表者が集まって地区党会議が開催され、ここでも代表者を選挙で選び、県党会議が開催される。この県党会議でも党大会の代議員が選出され、代議員が集まって党大会が開催される。
日本共産党の党大会決議案は、こういう討議の積み重ねによって決定される。党大会は4日ないし5日の日程で開かれる。
1時15分頃、喫茶店を出た。
午後2時ごろから、こんどは地域に入り1軒1軒署名のお願いに行った。「小学校に入学するまで医療費を無料に」という署名をとることが目的だった。
見ず知らずのぼくに対し、「共産党です」というと扉を開けてくれて、快く署名に協力してくれる。話も弾む。こういう活動は、足を棒にして歩く活動だが、はじめるとなかなか面白い。
話をすると合併の話も多く出てくる。合併によって水道料金が上がったり、ごみ収集手数料が上がったりしそうだが、「やっぱりそうなると思っていた」という意見も多く出された。
2時間半ほど訪問対話をして、かつらぎ町に戻って、1コース日曜版を配った。
夕食は、家族3人でジョイフルへ。3人で1600円。安上がりだった。
7時30分から事務所で会議。帰宅したのが10時。
そう、お疲れさん。だ。
あとは11時20分から「宮廷女官チャングム」を見る。


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出来事

Posted by 東芝 弘明