太秦映画村と二条城へ 2006年4月5日(水)
朝から雨が降っていたけれど、今日は家族サービス。
大阪のビッグバンに行きたいという娘を乗せて妻と娘とぼくの3人で京都の太秦映画村へ。
娘は高速に乗るあたりから疑いだして、「まだつけへんの?」と言いだした。
なかなか鋭い。
「ねえ、どこ行くん?」
「ビックリバンや」
となかんとかごまかしてひたすら京都南へ。
吹田を過ぎたあたりから、ビッグバンではないと感じた娘は、「どこ行くか教えて」としつこく言うようになった。
小さい頃から、地理感が妙に鋭かった。白樺湖のホテルに行ったときは、まだ3歳になってなかったのに、ホテルの中で間違わずにレストランの方にすたすたと歩いて行ったり、道を車で走っていくと、「この道はUちゃんの家に行く道やでな」と言ったりして親を驚かせていた。
高速に乗ったときに何となくビッグバンに向かっていないような感じがしたのだろう。
吹田を過ぎた頃には、違うところに向かっていると確信している感じだった。
映画村だと口火を切ったのは妻だった。
娘は火がついたように泣き出して、「お父さんの嘘つき」と言い始めた。
「朝、ビッグバンに行くって約束したのに」
「映画村はビックリバンや」
ぼくはごまかしてこう言ったが、娘の言い分の方が正しい。
最近、言いだしたらきかない。親2人が説得されることもしばしば。しかし、今回は映画村に行こうと親2人が一致したので、娘に内緒にして車を走らしたということだ。
案の定、ものすごい勢いで泣き出した。予想どおりの展開だ。
桂川のパーキングエリアでは、ぼくに向かって何度も体当たりをしにきて、嘘つきを連発していた。
揚げたてのポテトフライ(サービスで大盛りしてくれた)と作りたてのパンを買って、車で食べたときには機嫌が直っていた。食い物の力は絶大だ。
東映太秦映画村に着いたときには、完全に機嫌が直って、さらにその上、映画村が非常に気に入って大はしゃぎ状態になっていた。
幸いなことに雨はほとんど上がり、傘がいらない状態になっていた。服部半蔵のアクションいっぱいの芝居を見て、江戸の町並みを見て回り、ボウケンジャーなどのヒーローが展示されている建物に入ったり、テレビの撮影現場もあったので少し見学をしたりした。
京の五条の太鼓橋や銭形平次の家、水戸黄門の収録などもあり、お客さんは少なかったけれどなかなか楽しめるところだった。
最後に見た映画のからくりの説明とミニ劇場は娘に大受けしていた。
めでたし、めでたし。
二条城のライトアップがあるというので、5時に映画村が閉まるまでいて、そちらに移動した。
ほんとに肌寒い夕暮れだった。
桜の花と城内をライトアップしていたが、桜はまだ咲き始めと言った風情だった。
竹の中にライトを入れてかぐや姫のような竹を作っていた。これがその写真だ。
また、2つに裂いた竹の筒の中に電球を入れ、それを足下につるし、道の両側に並べて光が並ぶ道を作っていた。この道は美しかった。
竹筒の光の道はうまく写真が撮れなかった。でも一応写真を載せておく。
琴の演奏も聴け、お汁粉とみたらし団子も食べて少し温まることが出来た。
京都の町のど真ん中にある二条城。中まで入ると、そこは、静かで鮮やかな空間だった。








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