和歌山県知事選挙の開票

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4月8日、投開票が行われた和歌山県議選挙で日本共産党は、4議席を確保した。和歌山市では、奥村規子さんと藤井健太郎さんが当選し、無投票で、松坂秀樹さん(有田)、雑賀光夫さん(海南)が当選した。
高田由一さんは、善戦健闘したが、当選には至らなかった。しかし、次につながる選挙になったと思う。
1週間後には、後半戦が始まる。紀ノ川筋では、橋本市と九度山町で議員選挙がおこなわれる。
開票速報を見ていると、和歌山市が最終の集計まで、藤井さんの当確が出なかった。
その間、各議員の喜びの声を聞いたが、ほとんど具体的な政策は聞かれなかった。みんな抽象的な話ばかりだ。
少子化対策や教育を重視して取り組んでいきたいとか、官製談合の防止を重視していきたいとかいう話もあったが、お題目だけの話が続くだけで、具体的な話は聞かれなかった。
東京では、石原慎太郎氏が3選を果たした。
にわかに「平身低頭」する姿を見せたのが功を奏したらしい。
だてに長く国会議員を務めてきたわけではないということだろう。政治家としてのパフォーマンスは心得ているということだろう。
「最近、石原さんは謙虚になった」
ふーん。すごいね。ものすごい飲み食い政治をした人が、お金を返還したわけではないのに、謝るだけで許されるということらしい。
はっきりしているのは、民主党には風が吹いていないということだろう。
日本共産党への風も吹いていないが、日本共産党は、誠実に、率直に政策と政治姿勢を訴えれば、伸びる要素がある。そういう感じではないだろうか。


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Posted by 東芝 弘明