空間が広い

出来事

文書にこだわり始めると終わらないときがある。ニュース作成のときにそうなってしまった。結局1時間半ほどかけた文章は採用せず、簡単な画像に置き換えた。夜も更けてきた。「明日、ぼくがいなくても仕事が回るように」と考えると、これもあれもという形になってくる。夜、事務所に鍵をかけて車に乗り込んだ時間が9時を回っていた。明日の早朝配達に影響が出るなと思いつつ、部屋のライトを消した。

お昼は、交差点の対角線側にあるローソンに行った。どの店も同じようなパターンで配置されているのであまり迷うことはない。棚の上の段にハンバーガーがあり、一つ下にホットドックがあった。どちらにしようかと迷いつつ、太いソーセージのホットドックを買った。あとは春雨スープとおにぎり、これをお昼ご飯にした。時間がないときはこういう形になる。3日間連続松屋は今日でストップした。

かつらぎ町の地形は、北山と紀の川までの間が狭いので平野が広がるという感じがない。しかし打田あたりになると北の山から紀の川までかなり距離がある。平野が広がっている感じがする。地形が人間に与える精神的な影響ということを考えるときがある。自然から得た印象によって人間の精神が培われるという側面はあるだろう。ふるさとが自然の情景と一体なのも自分の精神が何によって影響を与えているのかを考えるきっかけになる。
打田の石井事務所に何日間か通い過ごしていると、かつらぎ町とは違う印象が蓄積されていく感じがする。空間が広いというのはなんだかいいなという気持ちになった。


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出来事

Posted by 東芝 弘明