演劇鑑賞会の搬出のお手伝い
お店の中を見ないと、なかなか予約の踏ん切りがつかなかったので、足を運んで予約をしたいと思っていた。夕方、お店に行くと、思った以上に店内は狭かったが、この状態だと貸し切りみたいになるかなと思って予約を入れた。
春めいた雨が降っていた。寒くはなかった。
セブンイレブンに立ち寄って100円のドーナツとLサイズのコーヒーを買った。そのあと、演劇鑑賞会の会場に行った。搬出を初めて手伝うことになっていた。少しお腹を膨らませないと夜遅くまでもたないなと思っていた。
予約の内容を関係者に連絡してから、コーヒーを飲んでドーナツを食べていると、友人からLINEが届いた。演劇を見に来たとのだといい、駐車場でぼくの車の斜め前にいるという。驚いた。
連絡のためにLINEを書いていたので、まわりの状況をまったく見ていなかった。見ていた景色は、車内とLINEの画面だったので、駐車場の状況が分からなかった。コーヒーを飲み終わってから車の外に出た。まだ雨は降っていた。斜め前の車に歩いて行き、友人と顔を合わせ少し話をし、傘を差し掛けてもらって、ふるさとセンターに入った。知っている人がうじゃうじゃ歩いていた。何人かの人に挨拶をしていると友人を見失った。
知人の中に他の自治体の議員がいた。この人は後期高齢者医療広域連合議会の議員だったので、先日行われた議会の様子を教えてくれた。和歌山市の議員？が1人、一般質問をしたという。県が管理する基金を活用して保険料を下げてほしいという訴えがあったようだ。住民の負担増に対して、国民全体が敏感になりつつある感じがした。
演劇が終わった後、機材や舞台装置の搬出を手伝った。こういうお手伝いしたのは小学校のPTA以来のことだった。かなり凝った舞台装置だったので、搬出する物の点数も多かった。搬出作業の中で俳優さんから挨拶があった。間近で俳優さんに会えるののは嬉しい。作業が終わって時計を見ると午後10時を過ぎていた。
妻と2人でオークワに行き、買い物をしてから自宅に帰った。遅い夕食となった。
