娘と待ち合わせ

雑感

午前中掃除をして、和歌山に向かった。会議の後、娘と合流するためにジスとシネマに行った。建物の中に大きなWAYの書店がある。今日は新書版を買おうと思って物色した。本の背表紙や表紙が見えるように並べられている本を見ながら、買う本のテーマを言葉関係に絞ってみた。そうやって買ったのが『日本語の大疑問』と『ことばと思考』だった。
言葉を深く立体的に理解することが、思考の活性化につながることは間違いない。どれだけ深く言葉の森を身につけているかが、自分の思考方法に深く関わってくる。言葉を使って人間はものを考える。言葉の森が貧弱な場合は、思考もその言葉に影響を受けて貧弱になる。言葉と脳の関係は深い。

娘は1時間前にアパートを出ると連絡が来たので、スターバックスでコーヒーとお菓子を買って飲み、食べながら本を読んだ。スターバックスのコーヒーは、癖のない飲みやすいもので一番小さいものでも、カップになみなみとコーヒーが入っている。
「マグカップにお入れしていいでしょうか」
店内で飲む場合、いつも紙かマグカップかを聞いてくれる。マグカップを選ぶ。久しぶりに行くとスターバックスと本屋の境界に大きなガラス窓が張り巡らされ、お店と本屋に仕切りがなされているようになっていた。大きな硝子窓のような仕切りなので、窓側の席を選んで、お店から本屋さんが見えるように座った。こうすれば、娘が店の中に入ってスターバックス内を見るとすぐ見つけてもらえる。

映画上映まであと5分、時間が迫っていた。しかし娘はやってこない。どう考えてもアパートからお店まで1時間もかからないはずだ。ギリギリになって、娘からLINEが入った。チケット販売の場所に行って待っていてというものだった。

チケット販売機の一番後ろで本を読んでいると娘が歩いてきた。粉河加太線を来たのだという。渋滞だったらしい。和歌山市内に入り、けやき通りを市役所まで走り、紀の川大橋を渡った方が時間が短縮できるのではないだろうか。そんなことが頭に浮かんだ。

雑感

Posted by 東芝 弘明