東へ西へ

2007年8月4日未分類

11時から岩出市でおこなわれた葬儀に参加し、そのまま車の中で着替えをして午後1時からおこなわれた和歌山市内での会議のために和歌山市に車を走らせた。
会議が4時過ぎに終わったので、今度は橋本市でおこなわれる会議のために車を走らせた。
かつらぎに帰る途中、ものすごく眠たくなった。事務所に戻ってから車の中で仮眠した。気がついたら50分ほど時間が経っていた。
橋本市に行ったときに食事を取る時間が30分ほどあったので、彩の台まで開通した京奈和自動車道を初めて走ってみた。大野から10分で隅田地域の彩の台まで走ることができる。運転が楽だし速い。
8月2日におこなわれた開通式は、あいかわらずど派手だったようだ。この感覚にはついて行けないが、便利な道ができたので、移動が楽になった。
有料なのか無料なのかで、この京奈和自動車道はまったく波及効果がちがう。無料の道路になったことで、この道路が生み出す経済波及効果は大きくなった。
ただし、道路ができただけでは経済は発展しない。
どのような産業政策を展開するのか。
これこそが問われている。
今日はまさに「東へ西へ」だった。