白浜旅行の思い出

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23日、雨がぱらつく中を白浜に向かった。天気予報では、前線が日本列島を横断するように停滞し、その影響で雨が降るという話だったが、午後からは前線が東に移動し紀伊半島の南は晴れるというものだった。
「白浜に行くにしたがって晴れて来るって言っていたよ」
「ほらね。晴れてるやろ」
白良浜についたとき、ぼくは思わず家族にそう言った。
泳いでいると黒い濃い雲が空を覆い始めた。
「今日は雷注意報がでています。落雷があれば、海から上がって建物の中に避難して下さい」
荷物を片付け、パラソルをたたんでいると大粒の雨が降り出し、たちまち土砂降りになった。
白良浜には、水着のまま入れる温泉がある。雨の降り方が少しおとなしくなったので、その温泉に入ることにした。雨が降る中、傘を差して温泉につかっていた。
温まってから椿温泉に移動することにした。車に乗り込み、南の方に車を走らせると、前方が見えないほどの土砂降りになった。バケツをひっくり返したような雨だ。
この雨は、夜中になっても激しく降っていた。天気予報はいったい何だったのだろうか。
24日は、一転、目の覚めるような晴天になった。
10時前に旅館をチェックアウトし、三段壁に向かった。
どんな天気だったのかは、写真を見ていただければよく分かる。
絶景とはこういう景色のことを指すのだろう。

岩に当たる激しい波、白と岩肌と青の世界

絶壁に生える植物の緑の葉、向かい側の岩壁

この先端に立つ勇気はない。

三段壁の姿が良く現れている。

この人はどうやってここに下りたのだろう。

下を見たら吸い込まれそう。

この人もどうやってここに行ったのだろう。
なかなか、すごい景色を堪能して、午後、アドベンチャーワールドに行った。
イルカのショーは、ものすごく見応えがあった。
デジカメのタイムラグで被写体をとらえきれない。

この写真はたまたま、うまくカメラに納まったという偶然の産物。
次の写真もうまく飛んだところをとらえられた。真っ平らに見える緑の線は、白浜空港の滑走路だ。このビッグオーシャン(イルカショーの会場)は、抜群の眺望の中につくられている。
白浜という観光地は、日本国内でも、リゾート気分を味わえるという点では、かなり豊かな内容をもった地域に仕上がっている。
和歌山県の中で空港がある唯一の場所が白浜だが、様々な言葉が混じり合って交わされるお客さんの多い町だ。
この町の内実には、いろいろな問題を抱えているだろう。第3次産業で働く人が多い町は、決して所得の高い町ではない。
和歌山県の所得ランキングを参考にして、検討してみた。
この表が掲載されているのは地域別平均所得(和歌山県)だ。
和歌山県で最も所得が高い自治体は、橋本市で1人当たり362万円。白浜町は、県下ではワースト2の258万円。観光が町民の所得を支えると言うことにはならない。数字がこのことを語っている。この数値は、05年度のもの。2375自治体のうち、白浜町は2010位。観光というものは、国の光を見るということだそうだが、観光地を支える地域の方々の暮らしは厳しい。
楽しい旅行のあとでこんなことも考えた。

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Posted by 東芝 弘明