寒い
今日は一転、非常に寒かった。
橋本市であった会議の帰り、車にヒーターを入れた。
町長選挙の最終日、9時40分頃、お二人の選挙事務所前を通ったがどちらも灯が消えていた。
娘の小さい頃の言い方を借りれば、2人とも「ねんね」していた。お店の電気が消えていると、娘は車の中から指を指して、「お店ねんねしている」と言っていた。
なかなか、目尻が下がる言い方だった。
デヴィッド・ハーヴェイ氏の「新自由主義」という名の本を読み始めた。
この本は、新自由主義がなぜ、どのようにして全世界を席捲し、資本主義をどうつくりかえていったかを書いている。
この本を読めば、現代社会の変革の具体的姿が見えてくるかも知れない。変容した資本主義からの変革は、未来社会に70年代や80年代とは違った側面を付け加えていくのではないだろうか。そんな気がし始めている。
新自由主義―その歴史的展開と現在/デヴィッド・ハーヴェイ
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