聖心幼稚園の「園展」
朝、家族3人で聖心幼稚園の「園展」に行って、お昼ご飯を食べた。きつねうどんとカレーライス、ぜんざいなどなど。
「園展」というのは、子どもの作品展示と聖心幼稚園のお祭りが一緒に行われるねん1回の楽しい行事だ。模擬店には、バザーやくじ引き、綿菓子、焼きそば、うどん、カレー、ぜんざい、フランクフルト、ジュース販売などがある。
子どもの作品展示は、青虫が蝶になるまでのお話を絵にしたり、大きなデコレーションを作ったりというもの。青虫は天井方つらされて楽しい模型になっていた。
子どもたちの絵にも楽しみがある。
英字新聞の文字を利用して、子どもの自画像の髪の毛を新聞で作って貼り付けているのも面白かった。巻き毛は、新聞をくるくる巻いて付けてあった。
妻は、バザーが半額になるのを待って、1000円ぐらいの買い物を夢中になっておこなっていた。娘は、900円ぐらいの買い物をしたようだ。
風が強く寒かったし、途中、雨が少し降ってきたので、運営をしていた保護者や先生方は、大変だっただろうなと思う。
昨日の夜、総合型地域スポーツクラブの設立に向けた会議の席上で、グラウンドを芝生にしようという計画が、和歌山県でも推進し始められているという紹介があった。ヨーロッパなどの外国には、芝生のグラウンドが多いようだ。芝生だと寝転がっても気持ちがいいし、子どもの走る能力や運動能力が向上するのだという。
転んでもケガは少ないし、熱中症にもなりにくい。
高麗芝を使えば、繁殖力が強く、5か月ぐらいでグラウンドに定着するのだという。
定着すれば、車で乗り入れても芝は枯れないのだという。
雑草を刈り取る必要のないらしく、芝刈り機で定期的に散髪のように苅っていればいいのだという。
和歌山県では、乗って運転ができる芝刈り機とともに設置の計画が進められているそうだ。
中学校や小学校のグラウンドが芝生になったら、何と気持ちがいいだろう。
考えただけでも夢がふくらむ。
カレーライスを食べていた聖心幼稚園の園長先生にこの話を紹介して、おすすめした。聖心幼稚園の園庭が芝生になったらイメージアップ間違いなしだ。
