1年の終わりに

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午前中にようやく年賀状を書き終えて、郵便局のポストに投函した。
今日出した分は、元旦には着かないと思う。
あと1日早かったらと思うが、いつもこんな感じになってしまう。
今年も宛名は、妻に書いてもらった。嫁さん様々だ。ぼくが書いたのは、それぞれの人に対するコメントと郵便番号だけだ。
印刷だけだと年賀状は、味気ないものになってしまう。相手の様子を思い浮かべて、少しだけコメントを書く。ちょっと書き添えるだけで、心が伝わるような気持ちになる。
1年の計は、元旦にあるというが、年賀状を書いていると、1年の決意や計画がゆるやかにアウトラインを形づくる。気が引きしまってくるから楽しくなる。
今日は、かつらぎ町の南の山と北の山には雪が積もっていた。風が冷たく冷蔵庫のような感じになった。
高野山は昨日は吹雪だったようだ。
そう言えば、20歳代のはじめ、正月を過ごしに高野山の従兄の家におじゃましていたが、バスを降りて歩く景色は、いつも雪の中だった。
「国境の長いトンネルを抜けると雪国だった。夜の底が白くなった」
というような感じだった。歩いていると足の先が寒さで痛くなった。
雪明かりの高野山は静かに正月を迎えようとしていた。
来年はどんな年になるだろうか。
面白くて、楽しい1年にしたい。充実もしていたい。かつらぎ町にさらなる変化も起こしたい。選挙もがんばりたい。
1年間ブログを読んでいただいたみなさん、ありがとうございました。
365日のうち、364日ブログを書きました。
また来年もよろしく。
再見。


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Posted by 東芝 弘明