対話

雑感

日本国は、政治についてフランクに話をするような感じがない。意見が対立するような問題をフランクに話すというのがものすごく下手だと思う。

平田オリザさんは、対話が重要だと言っている。意見の違いを前提にしながら一致点を見出していくということだ。これは、別の言い方をすれば、AとBの意見が対話によってCになるということだ。Aの意見もBの意見も対話を通じて発展する、変化するということを意味する。
対話は、話し合う両者がお互いに変化することを前提にして、話をすることだ。相手と意見を交わすことによって、自分の考え方が変化し、発展することを楽しむということでもある。

相手の脳みそを借りて考えを発展させると言い換えてもいいだろう。このことを念頭において、対話を深めたいと思っている。


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雑感

Posted by 東芝 弘明