今日も娘が料理をしてくれた
朝の配達がずいぶん寒く感じるようになった。冬が始まるとなんだか嫌になってくる。
暑い夏の方がいい。
今日は、朝妻を職場まで送って行き、洗濯を干した。
予算要望書を作成して、明日提出することにしていたので集中して要望書をつくる。
要望書の項目は、89項目になった。毎年少しづつ実現しているものがある。そういうものを削除して、1年間の活動を通じて要望内容を変更したり、新たに質問などで提案したものを付け加えたりする。1年ごとに整理していくと、何が実現し何が実現していないかがよく分かる。
夕方から笠田小学校に取材に行き、夜8時前に帰宅すると、今日もまた娘がひとりで料理を作っていた。
娘は、まな板の上でジャガイモを切ろうとしていた。見るとなかなか上手に皮をむいている。
「これどうすんの？」
「きまってるやん、ジャガイモのサラダ作るんや」
「あのな、ジャガイモの芽はもうちょっときちんと取らなあかんで。かして」
ぼくはそう言って、包丁で最後の仕上げをしてあげた。
妻はどうも組合の会議が遅くなっているようだ。
ゆであげて、ジャガイモをすりつぶして、夕ご飯を食べ始めたのは9時前になった。食べる20分前ぐらいに妻も帰ってきた。わが家の夕食は、今夜かなり遅くなった。しかし、3人で食事を取るのは楽しい。
