ディスプレイのコーティングを剥がしてしまった

雑感,出来事

昨日のWindowsの記事に対し、伊丹さんがコメントをくれた。彼が言うように本日、1月22日(アメリカの現地時間では1月21日)、Windows7と8.1については、Windows10に無償アップグレードしてくれるようになった。ぼくが、昨日の記事を書いた数時間後にMicrosoftは、無償アップグレードを発表したということだ。記事を読んでいると、MacOSXがYosemiteで実現していることが、Windows10でもかなり実現するということだろう。
大きな違いは、Windows10は、タッチパネル対応だということだ。MacOSXは、Macはタッチパネル未対応、iosがタッチパネル対応でiPadやiPhone、iPodtouchなどに使われている。Windowsのように何もかも一つのOSで対応するのがいいのか、それともAppleのようにMacOSとiosの2つを開発していくのがいいのか、その答えは使い勝手の良さによって決まるだろう。

Mac用にウエットタイプのPCクリーナーを買ってきて、汚れに見えたMacBookProの液晶画面を拭いていると、汚れが広がってきたように見えた。もっと強く擦ると、さらに汚れが広がってきた。仕方がないので、広がった汚れをとるために、水拭きしたり、アルコール系の汚れ落としを使ったりとあの手この手で擦ってみた。とうとうディスプレイのまわり全体に汚れが広がったようになった。
ここまできてはじめて、ぴんとくるものがあった。

「もしかしたら、ぼくは、ディスプレイのコーティングを剥がしてしまったのではないだろうか」

疑念がムクムク広がってきた。
「 MacBookPro ディスプレイ コーティング 」
夜になってからこの単語でネット検索してみた。
たくさんの記事がヒットした。記事がヒットして、悲しくなった。ヒットは悲しい。天は吾を見放した。

Retinaディスプレイには、反射防止のコーティングが施されていて、これは、皮脂などで次第に剥がれてくるらしい。ぼくが汚れだと思っていたのは、コーティングの剥がれで、ごしごし擦ることによって、剥がれが広がったのだ。最悪。悪夢。愚かな自分。愚行、自分で実行した蛮行。最大級の悪罵を自分に投げつける。
400数十円のウエットタイプのクリーナー。安い買い物だった。この安い買い物はしなければよかった。ウエットタイプのクリーナーを液晶画面には使ってはならない。というのも手入れの仕方の鉄則らしい。ネットを読んで知る未知との遭遇。
液晶を元に戻すのに必要なお金は12万円とも書かれている。
修理は無理。それならコーティングをぜんぶ剥がす方がいい。でも、綺麗に剥がす自信は全くない。

有償修理という方法もあるのだけれど、コーティングなのでがまんして使うことにする。かなり悲しい。

 


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Posted by 東芝 弘明