決算委員会は、いよいよ最終章へ。

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決算委員会で委員長報告の検討を行った。会議は3時過ぎまでかかったが、ようやく決算委員会の最終ゴールが見えてきた。
かつらぎ町議会の決算委員会は、委員長報告でさまざまな分野についての指摘と要望をおこなってきた。この報告は、いわば議会の意思として真摯に、具体的に改善を求めてきたものだ。
今年の決算委員会は、委員会による指摘事項について、4日間程度の各課に対する質疑を踏まえ、1日かけて議員相互による議論を行い、この議論を踏まえた報告文を作成し、それをさらに集団で検討して完成をめざすものだ。
今日の会議を通じて一山超えた感があった。何事もやり遂げていく過程には、充実感がある。
小説家が自分の作品を完成させ最後の文を書き終えたときには、かなり深い達成感や感慨があるだろう。と同時に自分の書いた作品が、本当に世間に受け入れられるかどうかの不安が入り交じってくるだろうとも思う。
作品を最初に読むのは、出版社の担当だろう。その人が作品を良いといってくれたときの喜びは深いと思われる。
ビラ作成にも同じような感じがある。創作というものは、作り上げる喜びと評価を受ける不安と喜びというものが、波のように訪れそれぞれに喜びがあるもののように思う。
そういうときはささやかな祝杯をあげたい。別にお酒でなくてもいい。一杯のコーヒーでも、日本茶でもいい。充実感のなかで、肩の荷を下ろすその感じを大事に自分の中で確認する、そんな時間をもてればいい。


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Posted by 東芝 弘明