「いなか生活デザインセミナー」、面白かった

出来事

「いなか生活デザインセミナー」が丁ノ町交流センターであったので参加させていただいた。
天野在住の方からの紹介だった。
午後6時から新潟の妙高市(スキーに良く行くところだ)から集落支援員の今田さんと岐阜県から地域おこし協力隊だった中田さんのお二人の報告と質疑、9時過ぎから参加者による交流会が行われた。
最長3年という期間の切られた地域おこし協力隊という制度は、この仕事に就いてからずっと3年後の就職もしくは起業を考える必要のある制度なので、かなりプレッシャーのある仕事だと思う。その中で起業した人が中田さんだった。この方は地域NPO法人に協力隊として着任し、この法人が運営していた民宿の経営を軌道にのせる仕事に従事した。しかもこういう活動をしながらイベントを組織し、農業を行い新しい事業へとつなげていった方だ。非常に仕事のできる人だった。こういう人ならどんな分野に行っても、自分のしたいことがそこにあるのであれば、道を切り拓いていくだろうな、と思った。
奈良から来ていた男性の方も、同じような方だった。

笠田の地域に自転車屋さんがなくなって4年以上が経つ。自転車と2輪車の販売と修理などを引き受けながらレンタサイクルを管理するような仕事を受け持ちながら地域おこし協力隊の仕事をできないものかと考えながら話を聞いた。自転車屋さんは仕事として成り立っていたが、病気になりなくなったものだったから、この仕事であれば、ビジネスとして成り立つだろうなと思う。
花園地域でも、散髪屋さんなら仕事として成り立つのではないかと思っている。こういうものと協力隊を結びつけて考えることもできるのではないか、と思った。新しいヒントを与えてもらったセミナーだった。

今田さんの話は、ぼくの知らない地域支援員の話だった。地域住民の中から地域支援員は役場に採用される。こっちは地域の住民自治のサポートに入るというものだ。かつらぎ町では、移住・定住支援を本格化する必要があるので、地域支援員の活用を考えるべきだろう。地域に地域おこしの熱があり、移住・定住活動で支援員が配置されたら、かなり熱の高い取り組みを展開できるかも知れない。
9月議会でぼくが展開した質問の中で、具体的に考えることのできなかった環を担えるような配置ができるかも知れないと思った。この制度についてもさらに研究したい。

こじんまりとした集まりだったけれど、新しい出会いがあり話をすることができた。
非常に刺激的な時間だった。

出来事

Posted by 東芝 弘明