ソーラーパネルの普及実績

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愛知の方から電話をいただいた。
「ブログの地デジの記事を読みまして」ということだった。
電話の話は、ソーラーパネルの話で、各市町村ごとのソーラーパネルの普及率や電気会社への電気の買い取り実績がなかなか公表されていないという話だった。
中部電力は、4月末から各市町村ごとのソーラーパネルの普及実績や電気の買い取りについての実績を公表するということを教えていただいた。
ぼくたちの住む地域の関西電力は、この問題でどういう態度を取っているのだろうか。
話を聞いていて、興味が湧いてきた。
ソーラーパネルについては、市町村が独自に補助金を組んでいる所もあるようだが、普通は国の補助金を受けて設置するのが多い。この補助金は、ソーラーパネルを設置するときに、工事をする電気屋さんやメーカーが、申請を国に出してくれて交付を受けるというものだ。この仕組みで言えば、市町村がその実績を把握することができない。なかには、この補助金を活用しないでソーラーパネルを設置する人もいるだろうから、補助金申請の角度から全ての実績を把握することは難しいだろう。
電力会社が、ソーラーパネル関係の電気買い取り実績を数値で把握できる位置にある。会社がこの実績を明らかにすれば、各市町村ごとの普及状況も、ソーラーパネルによる発電効果もある程度把握できるようになる。
この問題については、少し調べてみたい。
電話の向こうで愛知の人は、電源開発促進税にも言及された。
電気使用量とともに、この税金をぼくたちは支払っている。税金の多くは、電源開発という名の下で原子力発電所の開発などにも使われている。ウキペディアを見ると、2002年度の税収実績は3767億9100万円とあった。
愛知の方は熱っぽく話をしてくださった。申し訳なかったのは、わが家のPanasonicの固定電話だ。ほんの20分ぐらいの通話で、充電池の電池が切れる。今回も話の途中で電源の切れる合図がピー、ピーと鳴って会話の途中で切れてしまった。
「お母さん、固定電話の電池が切れるので、新しい電話機を買おうよ」
妻にそう言っても却下されている。
「あんまり使わないんやからまだいいよ」
あー、固定電話機を買い換えたい。ほんと。


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Posted by 東芝 弘明